政略結婚から始まる究極のすれ違いラブ!大国カザックの聡明な王太子フェルドリックから小国ハイドランドに舞い込んだ突然の縁談。それは美貌の姉姫ではなく、政務に長けた地味な妹姫ソフィーナへの話だった。甘いプロポーズに喜ぶソフィーナだが、「着飾らせる必要もない都合がよい姫だ」と話す王太子と鉢合わせてしまう。幼い頃から密かに想いを寄せていた王太子の正体は、計算高く意地悪な猫かぶり!そうして最悪な始まりで迎えた政略結婚生活。だけど、王太子にもソフィーナへの隠された特別な想いがあって!?
以下、ネタバレ有りですのでご了承ください
似たような話を山のように読んでます。
もうタイトル見ても詳細がごっちゃになって多分わかりません(笑)
家族に虐げられて他国へ行って幸せになる話。
一言で言うとこの設定。
この設定見るとポチッとしてしまう←電子書籍なので即購入
何が好きなのかというと、賢い女性が大好物なのです。
病弱から幸せになる話も大好き。
不幸からの大逆転!
芯が強い女性で向かい風に負けない、根性ある女!
それが私の好きなヒロイン──
なので幾つも読んでるのに見掛けると買って読んでしまう(笑)
このお話もそうなんですけど、当然他設定は色が違わないと読んでる意味が無いので相違があります。
このお話の変わったところは、ヒロインがちょー地味
余所さまの貴族からお断り食うぐらい平凡。
しかしその頭の中身は賢王そのもの。
それは私の大好物です。
相手はキラッキラの皇子ですけど、とことん嫌われてます←これも"ちょー"が付くくらいのすれ違い
こちらの話も脇キャラがとてもいいです。
ドラマでも小説でも、脇がいいと話が面白いです。
脇が個性的でないとね。
まー面白いわ!と思ってたらぶっつり、ぶった切られるくらいの続きでした。
まさに区切りでもないところで続くに……
この時点で続巻はまだです。
発売を待ちます……
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